「れのん=まっかーとにー」とは?
小学生時代、親がよく聴いていたビートルズに夢中になる。
特に英語を習ったりはしていなかったが、ビートルズのおかげで、英語が好きになった。
英語を学べることを楽しみに中学校に入学。
理想(ビートルズなどを歌えるようになる)とは違ったものの、淡々と英語を勉強して、英語を得意科目と自負するようになった。
しかし事件はおこる。
英検3級を受験したクラスメイトで唯一の不合格。
一緒に頑張ってきた友達にも馬鹿にされまくる。
以来、英語はコンプレックスの塊に。
英語から逃げ続けた高校時代。
そのつけが回りに回り、センター試験では200点中50点台をマーク。
第一志望の国公立大学には、箸にも棒にもかからない。
滑り止めだったはずの大学に、ぎりぎり滑り込み(ヘッドスライディグ的な?)入学。
もう英語には関わることは無いと確信。
しかし、大学の語学の授業で英語を学ぶことになり、鬱になった。
大学生からの登校拒否。自主退学。
高卒ニートで1年間、親の脛をかじり続ける。
さすがに、このままではやばいと感じ、紹介された食品工場でバイトを始める。
コーンポタージュの缶ジュースを作る工場だった。
仕事内容はベルトコンベアでコーンの品質を管理すること。
休憩があるものの、一日7~8時間、コーンとにらめっこすることはストレス以外の何者でもなかった。
6年間、変わり映えのしないバイト生活を送った。
2016年に入り、高熱が月に2・3度定期的にでるようになり、精神的に参る。
これを機に工場を退職。再び、ニートへ。
暇を持て余していたので、8月から開幕したリオオリンピックに夢中になる。
銅メダルをかけた3位決定戦、錦織対ナダル戦に感動し、オリンピックに興味を持つ。
2020年に、東京でオリンピックが開かれることを良いことに、通訳で携われないかを模索。
ネット記事などを通して、通訳案内士という資格があることを知り、これを目指す。
夢である「東京オリンピックコーディネーター」の活動資金を稼ぐために、
飲食店でバイトをしながら、英語の勉強を始める。
※【れのん=まっかーとにー】とはビートルズのジョン=レノンとポール=マッカートニーから命名しました。二人が共同制作している曲のクレジットもこれです。